1月5日は私の実家の祖母の命日でした。明治42年生まれの祖母で生きていたら103歳です。
祖母は実家の父親の継母です。実家の父が生後3ヶ月の時実母を亡くし2歳の時に継母が嫁いできたそうです。
父の下には弟が3人妹が1人いました。実家の父が跡取りでしたので、継母の祖母は私たちと生活していました。実家の母は祖母が亡くなるまで生活していました。
また、実家の両親も祖母が本当の(言い方が悪いですが)祖母でない事は言わなかったので普通に生活していました。私が確か中学1年生の頃家でお手伝いをしていたおばさんが、祖母は父の継母だと教えてくれそれから少し祖母と話をする事が嫌でたまりませんでした。
祖母は良い言い方をすると何事もマイペース・人の事はかまわない人でした。悪く言うとわがまま自分本位気が利かない人でした。
祖母の思い出は、家族旅行の時は体調が悪くても必ず付いて来ました。
そんな祖母でしたが煮物がとても上手で美味しい煮物を作ってくれました。
商売屋でしたから両親は働きいつも帰って来ると祖母が温かく迎えてくれました。リウマチの持病があり曲がった指で料理も大変だったな~と今思います。
実家の父が亡くなる時、母と私を呼び『お母ちゃんを、自分の子供がいても引き取る人がいないから哀れだと思ってみてやって欲しい』と言い亡くなりました。
母も私も父の遺言に従い祖母が77歳で亡くなるまで下の世話や病院の付き添いをしました。今考えるともっと祖母に優しく接してあげれば良かったな~と思い日々です。
私の結婚式の日自宅で花嫁衣裳を着ている時じっと見ていた祖母の優しい表情を思い出しました。思い出すと悲しくなります。
血の繋がりは無かった祖母でしたが、家族って『血の繋がり』では無く『情』『信頼』で家族になっていくのだと思います。今の私の生活環境にとても為になった実家での家庭環境でした。
縁あって一緒に生活をする人を大切にしなさいと言う祖母の天国からの言葉かな~何て思った私です。
縁あって一緒に生活をする人を大切にしたほうが良い
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